2022年にマツモトサトヤマドアーズに宿泊したあと、子どもたちから
マツモトサトヤマドアーズにまた行きたい!
おもちゃのお部屋のところに行きたい!
と何度か話題に出ていたんです。
薪ストーブが稼働する時期にも行ってみたいよね!ということで
2023年11月にマツモトサトヤマドアーズに再訪しました!
1年ぶりのマツモトサトヤマドアーズでの2泊3日をレポートしたいと思います。
1年前に宿泊した時の様子はこちらをご覧ください。
この記事はこんな人におすすめ
✴︎車がないけどグランピング体験したい
✴︎子どもが飽きずに過ごせる施設に泊まりたい
✴︎キャンプ初心者でもキャンプ体験がしたい
1:今回の旅のスケジュール
今回は松本へ2泊3日で旅行しました。
滞在時のスケジュールとお部屋についてレポートします。
1-1:一日目 おもちゃ館に宿泊
松本駅に到着後、観光をしてからマツモトサトヤマドアーズに向かいました。
14:15 マツモトサトヤマドアーズ着
ついて早々チェックインの手続きをしました。
チェックインしている時からすでに子どもたちはおもちゃで遊び始めていました。
この時にアメニティのドリンク(ドリップコーヒーや紅茶)を選べます。
また女性には化粧品アメニティももらえます。
この時に滞在時の流れやアクティビティの開始時間等を相談して決めます。
15:30 ソーセージ作り体験
子どもたちが大好きなソーセージ作りをしました。
事前に肉だねは用意してあり、それを詰めるところから始めます。
3本作って、ディナーの時に1本、朝食に2本食べることにしました。
16:30 火おこし体験開始
スタッフさんの説明を聞きながら火おこしを行います。
やること
・薪割り
・麻紐をほぐす
・メタルマッチでひもに着火する
・火を大きくする
・炭に火をつける
長男がメタルマッチで着火するのに挑戦したのですが、すぐにコツを掴んで着火することができました。
火おこし体験開始から約30分ほどでご飯をスタートできる状態になりました!
火おこし後にお料理が運ばれてきて、ディナースタートになります。
我が家は18:30くらいまでゆっくりご飯タイムをしていました。
19:00 ディナー終了し、おもちゃ館でひと遊び
ブロックスというボードゲームで盛り上がりました!
20:30 就寝
移動に観光にアクティビティにと盛りだくさんだった初日ということもあって、子どもたちはすでに眠くなってしまいました。
でもおもちゃ館に宿泊なので遊んでるところからすぐにベッドへいけます。
寝る直前まで遊べるなんて幸せですよね!
今回はおもちゃ館の小さい方の「つみき」というお部屋に泊まりました。
1-2:二日目 ゲルに宿泊
7:30 朝食
前日に作ったソーセージと目玉焼きをスキレットで自分たちの好みの加減で焼きます。
こだわりの平飼い卵が置いてあるので、子どもたちはオムレツにして、親は目玉焼きにしました。
出来立ての手作りクロワッサンにスープがとても美味しいです!
普段少食な次男がクロワッサンをおかわりし、たくさん食べていたことに驚きました!
朝食時にはリンゴジュースとコーヒーをセルフサービスで飲むことができます。
朝食後は荷物をまとめたりしている間に、子どもたちはおもちゃやボードゲームで遊んでいました。
10:00 チェックアウトの時間に合わせてお出かけ
我が家は連泊なのですが、チェックアウトの時間に合わせてお出かけをすることにしました。
アルプス公園に行くことを伝えると、スタッフさんがりんごとぶどうを持たせてくれました。
この優しさが嬉しいですよね。
スーツケースなどの荷物は預けてお出かけしました。
おでかけしたところについてはこちら
14:30 マツモトサトヤマドアーズに戻る
出先からまたマツモトサトヤマドアーズに戻ると、宿泊するゲルのカギを用意していてくださいました。
今回は「ぶどう」のゲルに宿泊しました。
15:30 そば打ち体験
我が家はみんなお蕎麦が大好きなので、今回もそば打ち体験をお願いしました。
子どもたちも2回目でしたが、お蕎麦の粉を触った時に
「わ〜!!気持ちい〜!」とまた違ったリアクションが見れました。
16:30 火おこし体験からディナー
二日目となると子どもたちも自分ができることを探して火おこしに臨んでくれました。
次男は薪をかんかん割って、長男はメタルマッチで着火してくれました。
スタッフさんのアドバイスを受けながら、木を組んで見たり足してみたりして、30分くらいで火おこしができました。
火おこしができるとお料理を運んできてくれます。
作ったそばの半分は夕食で食べ、半分はお土産にすることにしました。
焚き火を囲みながら自分たちで作ったお蕎麦を食べるのは最高でした!
18:00 子どもたちはおもちゃ館へ
子どもたちはひとしきりお料理を食べて満腹になると、もう遊びたいモードになりますよね。
この日は宿泊者が我が家のみだったこともあって、おもちゃ館でスタッフさんが子どもたちを預かってくれました。
※ゲル宿泊者のみ託児サービスがあります。予約状況などによって変わることもあると思うのでこのサービスを利用したい方がご相談されることをお勧めします。
子どもたちをみてもらっている間に、夫婦でゆっくりとお料理を楽しむことができました!
19:00 ディナー終了 みんなでボードゲーム
ディナーが終わったら私たちもおもちゃ館へ行き、子どもたちと遊びました。
ブロックスやドミノゲームというボードゲームにみんなでハマり、テーブルを囲んで楽しみました!
20:30 就寝
アルプス公園で思い切り遊んだこともあって、子どもたちは早くもおねむモードに。
まだ遊びたいのを切り上げて、就寝準備をすることにしました。
ゲルに宿泊の人はシャワー棟が別であり、そこでシャワーやトイレなどができます。
シャワー棟はしっかり暖房が効いているので寒い時期でも安心して使えます。
シャワーと脱衣所は広くないので大人と子どもでも2人くらいずつしか入れないです。
洗面所のところかお部屋で待って、交代で入る感じになります。
1-3:最終日 チェックアウトギリギリまで遊び尽くす
7:30 朝食
ゲルに宿泊の場合も、朝食はおもちゃ館でいただきます。
三日目の朝ごはんはフレンチトーストにしてくださいました。
スキレットで卵料理と自家製ベーコンを焼いて食べました。
朝からお腹いっぱいになりました。
お腹いっぱいになったら、子どもたちはすぐに遊び始めました。
ここに滞在している間は、テレビを見たい!ということもなく(テレビはお部屋にもありません)飽きずに遊び続けていました。
10:00 チェックアウト
あっという間にチェックアウトの時間になってしまいました。
チェックアウトギリギリまでボードゲームをして過ごしました。
タクシーを呼んでもらい、帰路へとつきました。
2 料理のプランについて
マツモトサトヤマドアーズは素泊まりもできるのですが、お食事をどうしようか悩みますよね。
マツモトサトヤマドアーズに滞在するときの食事プランについてご紹介します。
2-1: 持ち込みで食事する
アウトドアに必要な調理器具、調味料やお皿等をレンタルすることができます。
近くのスーパーで食材を購入し、自分好みの食事を楽しむことができます。
事前に希望を出せば、スペアリブやイワナなどの食材を用意してもらうこともできるそうです。
2-2: 食事つきのプランにする
我が家は夕食、朝食共に用意してもらいました。
前回の宿泊の時もお願いしてとっても美味しかったので、今回もお願いしました。
大人2名分の夕食に子供用の夕食を1名分で予約しました。
夕食一日目のメニュー
・お肉料理
・チーズフォンデュ
・サーモンと野菜のグリル
・ご飯
・スープ
・手作りソーセージ(体験で作ったもの)
・デザート(スイートポテト)
・子供用スキレット(ハンバーグと卵と野菜)
連泊することを伝えると、お料理の内容を変えてくださいました。
お料理もほとんど出来上がった状態で提供されるので、子どもがいる人やキャンプ初心者にはとっては失敗することがなく、安心してお料理を楽しめます。
夕食二日目のメニュー
・ざる蕎麦(そば打ち体験で作ったうちの半分を夕食で食べました)
・魚介たっぷりパエリア
・イワナの塩焼き
・スープ
・燻製料理(手羽先、ゆで卵、ナッツ、チーズ、ポテトチップス)
・子供用スキレット(唐揚げ、ゆで卵、野菜)
・デザート(アップルパイ)
正直なところ、7歳と4歳の子どもが2人いますが、子供用のスキレット1名分も頼まなくてよかったと思うくらいの満足感でした。
ソーセージ体験やそば作り体験などをして、その場で食べる方は子供用のスキレットは頼まなくていいかもしれません。
我が家も炊いたご飯が余ってしまったので、おにぎりにして翌日の公園に持って行きました。
3 冬でも楽しめる?滞在中の寒さ対策
我が家がマツモトサトヤマドアーズに行ったのは11月下旬。
朝は霜が降りていました。
雪こそないものの、朝晩はしっかり冷え込みます。
しかし、結論から言うと、寒くても大丈夫!!
しっかり寒さ対策されています。
3-1: BBQスペース
我が家が滞在中に火おこしやディナータイムをしていた夜は4℃でした。
でも四方がカーテンで仕切られているので風を防げるようになっています。
もちろん火を使うので密閉はされていませんが、火を起こして食事をすることと、ストーブがあったので寒さを気にせずに食事をすることができました。
アウターは着て火おこしも食事もしましたが、火の粉など飛ぶ可能性があるので、着るものの素材等気をつけてください。
※寒さが気になる場合は火おこし体験のみをBBQスペースでやり、夕食は室内でとることもできるそうです。
予約の際に相談してみてください。
3-2: ゲルの中
薪ストーブもあるし、暖房が付いているので、寒さの心配は入りません。
薪ストーブが消えた状態で、暖房も付いていない朝方は寒かったですが、それで子どもたちが目を覚ますことはありませんでした。
3-3: シャワー棟
強いて言えばゲルに宿泊の場合、シャワーやトイレなどはシャワー棟に行くのに外に出なければならないので、その時は寒いです。
アウターなどを着込んでシャワー棟に向かわなければならないです。
でもシャワー棟はしっかり暖房が効いているので、一瞬の寒さは我が家は気になりませんでした。
トイトレ中のお子さんなどを連れている場合はおもちゃ館に宿泊する方がハードルは低いかもしれないですね。
まとめ
2度目の宿泊でしたが、少し大きくなった子ども達と行くのはまた違った発見があって楽しかったです。
今回11月下旬に宿泊してみて、冬もグランピングを楽しめることがわかりました。
子ども達もまた行きたい!!と言っているので、次はおじいちゃんおばあちゃんと3世代で行ってみようかなと思います。
マツモトサトヤマドアーズさんのHPもチェックしてみてくださいね!