我が家は車を持っていません。
でも今流行りのグランピングやBBQをしてみたいけど調べてみると、キャンプやグランピング施設は遠方で車がないといけないところばかり・・・。
そんな時に見つけたのがマツモトサトヤマドアーズです。
我が家は２０２２年９月にマツモトサトヤマドアーズに宿泊しました。
５歳と３歳の子どもを連れて２泊３日のグランピング、日常ではできない経験がたくさんできましたよ。
マツモトサトヤマドアーズに泊まって感じた魅力をレポしていきたいと思います。
２０２３年１１月に宿泊した際の記事はこちら↓
１:マツモトサトヤマドアーズの魅力と概要
1-1:マツモトサトヤマドアーズの特徴とは？
マツモトサトヤマドアーズには
・泊まれる木のおもちゃ館
この２種類の宿泊施設があります。
ゲル一棟貸しグランピング
写真でしか見たことのないモンゴルのゲルになんと泊まれるのです。
マツモトサトヤマドアーズには３棟あって、１棟はワンちゃん連れの方でも利用できるゲルです。
ゲルとBBQスペース
それぞれのゲルには専用のBBQスペースがついています。
BBQスペースにもおもちゃを持ち込んで遊べます。
空が見えます
ベッドの他にソファやテーブルもありました。
靴を脱いで置いておくスペースや、ゴミ箱、ポットに入ったお水とコップなんかもありました。
薪ストーブ
我が家もディナータイムに子どもを見てもらってゆっくりと食事を楽しむことができましたよ！
ゲルの中にはトイレやシャワーはありません。
共用のシャワー棟が本館裏手にあります。
シャワー棟
シャワー棟は共用ですが、シャワーはゲルごとに分かれているので、利用時間等を気にすることなく使えます。
ReFaのシャワー
ドライヤーもあります
洗濯機と乾燥機も完備されていたので、子連れには嬉しいですよね！
洗濯機と乾燥機がありました！
ここのシャワー棟は壁画が施されていてとても可愛いですよ。
子どもとの会話が弾みます
壁面の絵がほっこり
泊まれる木のおもちゃ館
たくさんのおもちゃがある本館の２階部分に宿泊できます。
木のおもちゃ館
たくさんのおもちゃを寝る直前まで遊べて、朝起きてすぐにも遊び放題です。
おもちゃで遊べるスペース
お部屋はとても綺麗なホテルのような部屋で、こちらはお部屋の中にトイレとシャワーがついています。
（※浴槽はありません。）
もくばのお部屋
ロフトのあるベッド
寝室とは別のフリースペース
ロフトの窓から景色が見えます
1-2:マツモトサトヤマドアーズへのアクセス
我が家は車持っていないので、埼玉から新幹線と特急を乗り継いで松本まで行きました。
松本駅からはタクシーで１５分くらいですぐ着きました。
駅近なので、公共交通機関で行けるのが嬉しいところですよね。
2:マツモトサトヤマドアーズの滞在プラン
2-1:宿泊プランについて
マツモトサトヤマドアーズではどの”部屋”に泊まるかで予約が変わってきます。
ゲル一棟貸しグランピング
「ラージサイズ」・・・２〜５名宿泊可能
「スタンダードサイズ」・・・２〜４名宿泊可能
「ワンちゃん同伴可能ゲル」・・・２〜４名宿泊可能/中型犬２頭まで可能
ゲルのプランでは３歳以下子ども連れの方を対象に、スタッフが６０分預かり保育してくださいます。
子どもを連れてだとどんなところでもバタバタと食事することになってしまいますが、マツモトサトヤマドアーズならゆっくりと夫婦での食事の時間を楽しむことができます！
ゲルに宿泊の際は、本館のおもちゃで遊べるのは２２時までのようです。
泊まれるおもちゃ館
「もくば」と「つみき」のお部屋があります。
「もくば」・・・２〜６名 （我が家はこちらの広い部屋に宿泊しました。）
「つみき」・・・２〜４名
詳しい間取りはこちらです。
2-2:食事プランについて
素泊まり
アウトドア料理に必要な道具はほぼ揃っていて、レンタルすることができます。お好みの食材を持ち込むもよし、近くのスーパーで長野の食材を買ってみるのもよし、近場に食べに行ってみるのもよし。
自由に楽しめるのがいいですよね。
ディナー
火おこしからのお肉料理体験コースがあります。
BBQスペースでの火おこしの後にお料理が運ばれてきます。
季節によって内容は変わるようですが、お肉料理やご飯、スープにデザートなどがコースに含まれています。
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- 火おこし
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- 自分達で作ったソーセージ
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- ご飯やスープを火にかけます
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- 焼きすぎちゃった魚もいい思い出
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- キャンプ上手になった気分
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- とうもろこし
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- 串焼き
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- デザートのりんご
モーニング
季節の朝食プレートがあります。
朝食は、ゲルに宿泊の人も本館で食べます。
卵料理や、自家製のパンにソーセージなどが出てきます。
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- 朝から幸せな気持ちに
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- フレンチトースト
マツモトサトヤマドアーズでは調理器具等をレンタルして、持ち込みの材料でBBQすることができますが、断然こちらでの夕食と朝食のプランに申し込むことをおすすめします！
どのメニューも美味しすぎる！
BBQの火を囲みながら食べるざる蕎麦が本当に最高でした！
2-3:豊富なアクティビティ
マツモトサトヤマドアーズでできるアクティビティは以下のようなものがあります。
我が家は滞在中にそば打ち体験とソーセージ体験をしました。
そばを作るのが初めてだった子どもたちもそば粉の感触やこねる動作、麺に仕上げていく過程など、初めてがたくさんでとても楽しそうに取り組んでいました。
そば打ちを教えてくれるスタッフさんが子どもにも優しく教えてくださっていたのが印象的でした。
焚き火を見ながら外で食べるざる蕎麦は格別でした！！
手打ちざる蕎麦
ソーセージ体験は腸にお肉を詰めるのを体験させていただきました。
ソーセージ作り
簡単そうに見えて意外と力加減が難しいなと思いました。
自分で作ったソーセージをディナーの時に茹でて食べれたのはとてもいい思い出になりました。
BBQを始める前に薪割りをし、火おこしも自分たちで行います。
火おこし
やり方をスタッフさんに教えてもらうのですが、全然火おこしができず、ご飯を食べるのにとっても時間がかかってしまいました。
最終的にスタッフさんの力を借りて火おこしに成功したのですが、ご飯がすぐに食べれるありがたみをひしひしと感じました。
3 :実際に宿泊して感じたマツモトサトヤマドアーズの魅力
3-1:遊び飽きない！おもちゃ、絵本、ボードゲームが豊富！
木のおもちゃ館にはその名の通り、木のおもちゃがたくさん置いてあります。
おもちゃで遊べるスペース
お家にはないおもちゃに子どもたちも目移りしまくりです。
部屋の中に大きな木があって、その大きな木の中に入ったり登ったりすることができます。冒険心がくすぐられますよね。
おもちゃ館のシンボルツリー
おもちゃというと、小学生以上の子にはつまらないかな・・・と思うかもしれませんが、木のおもちゃだけでなく、いろんな種類のボードゲームや本もありました。
3-2:スタッフの距離感の居心地の良さ
マツモトサトヤマドアーズのスタッフさんの距離感がとっても居心地が良かったんです。
基本的にはBBQの火おこしなども自分たちでやるのですが、わからないことや手助けが欲しい時にさっとアドバイスをくれたり、翌日に公園にいくことを伝えると炊いたご飯で明日のおにぎりにしましょうと提案してくれました。
また、車を持っていない我が家に日中の観光先を提案してくれたり、ぶどうが好きな子どもたちにぶどうをお裾分けしてくれたりしました。
BBQの時にもスタッフさんが子どもたちと遊んでくださったおかげで、夫婦二人でゆっくりご飯を味わうことができました。
BBQやグランピング初心者パパ＆ママでも安心して子どもと一緒に楽しむことができます！
4 マツモトサトヤマドアーズの周辺情報
マツモトサトヤマドアーズからすぐのところにある広い公園です。公園の入り口までずっと上り坂なので、小さい子を連れて歩くのは大変だと思います。
でもお散歩がてら我が家の３歳と５歳は歩いて向かいました。
自然の中にいろんな遊具があって、ここの公園で子どもたちは思いっきり体を動かして遊びました。
アルプスドリームコースターという有料のスライダーがあって、がらがらだったこともあり３回くらい連続で滑りました。
めちゃめちゃ楽しいので、この公園に行ったらぜひやってみてください。桜の時期は激混みらしいです。
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- お散歩中の景色
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- 公園の中に恐竜
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- アスレチック
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- 長い滑り台
松本に着いた日に松本城と市内を散策しました。
松本城の上まで登ったのですが、急な階段で子どもが落ちないようにと神経をすり減らしながら昇り降りしたせいか、松本城を後にする頃には膝が笑っていました。
膝がわらうってこういうことなんだと初めて体感しました。
子どもたちにとってはこういうお城に入るのは初めてだったので、いい経験になったかなと思います。
松本市内には所々に湧き水があって、自由に飲むことができるんです。
道端にお水が湧き出ていることに子どもたちお興味津々。散歩して乾いた喉を潤すのに最高でした！
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- 松本城
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- 湧き水
5 まとめ
マツモトサトヤマドアーズは子連れでのグランピングにとってもおすすめです！
子どもがいてもBBQやグランピングをしっかり楽しめて、親の経験値も上がります！
子どもたちにとっても、非日常の中でのびのびと遊べて、楽しい思い出を作れること間違いなしです！
最寄駅からすぐなので、車を持っていない人でも気軽にBBQやグランピングを楽しめます！
詳しくは公式サイトをチェックしてみてくださいね。
子連れで松本観光におすすめな場所をご紹介しています↓
マツモトサトヤマドアーズに再訪した時の記事はこちら↓
