ランリュックの耐久性と保証はどう?気になる10社を調べました

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最近では、「ラン活」という言葉と共に「ランリュック」と言う言葉も浸透してきたのではないでしょうか。
我が家の次男もラン活をする時期になってきました。

池田屋さんのランリュックを見てみたら、ランリュックもいいかも!!!と思い、
他のランリュックについても気になり始めました。

ただ、「ランリュック」というだけあって、なんとなく耐久性がランドセルより劣るような気がしていたんです。

natsumi
natsumi

やっぱり布製だと劣化が早い?6年間使えるのかな??

そこで、私が気になったランリュックのメーカー10社のランリュックの保証度合いとランリュック自体の耐久性への工夫を調べてみました。

1:池田屋「AIR RUCK(エアリュック)」

画像引用:池田屋

重さ 650g
価格 63,000円(税込)
保証期間 6年間(使用に支障があると認められる破損は無料修理)

見た目のシンプルさ、カブセの着脱可能なところがとてもいいです。
カブセをとると普通のリュックとしても使えて、汎用性が高いと感じます。

コーデュラナイロン製の生地を使っていて、擦り切れ、穴あきに強い。
雨カバーが無料でついてくるのですが、裏地のコーティングにより耐水性にも優れている。

底鋲がついていて、荷物の上げ下ろしで生地が傷みにくそう。

保証について

なんと言っても保証期間が6年。
使用に支障が認められる破損は6年間無料保証してくれるとのこと。
糸のほつれ、生地破れ、ファスナー破損などにも対応してくれる。

→池田屋公式サイト

 

2:Rikomon 「Ryussel MORE(リュッセルモアー)

画像引用元:Rikomon

重さ 1250g
価格 59,400円(税込)
保証期間 6年間(一箇所一回につき無償修理。それ以降は有償。)

 

3種類のランリュックを取り扱っているRikomon。
全10色と豊富なカラーで、男の子も女の子も好きそうなカラーが揃っています。
強撥水加工をしているので、少しの雨は心配なさそう。
またカブセや肩部分は人工皮革のタフガードを使用していて、軽量と耐久性を実現している。

マルチポケットやキーフックなど細かいところも使いやすそう。

機能面で充実している分、リュッセルモアーは普通のランドセルと変わらない重さになっているので、そこはデメリットかもしれません。
重さが気になる方は、リュッセルフライやリュッセルナインなどの軽量モデルを検討してみるのも良いかもしれません。

保証について

1箇所1回限り無償で修理してくれる。
2回目以降の修理は全て有償。

→Rikomon公式サイト

 

 

 

 

 

3:familiar「air ran.」

画像引用元:familiar

重さ 880g
価格 69,300円(税込)
保証期間
原則6年間(修理内容によって有償になる場合、修理対応できない場合がある)

軽くて丈夫な撥水生地(軽量ナイロン)を使用していて、カブセの部分には人工皮革「タフガード」を使用しているとのこと。

12色と豊富なカラーで容量も申し分なさそう。

保証について

卒業されるまでの6年間、修理対応、パーツ交換する。
一度預かって確認し、修理対応可能かどうか、有償修理になるかどうかの判断をする。

→familiar公式サイト

 

4:ERGORANSEL(エルゴランセル)

画像引用元:ERGORANSEL

重さ 1350g
価格 55,000円(税込)
保証期間
6年間(自然に起こった故障は無償修理。内容によって有償になる場合、修理対応できない場合がある)

登山リュックの機能を搭載して、「軽い」よりも「軽く感じる」ことにフォーカスしたランリュック。
本体にはコーデュラナイロン生地を使用しており、カブセには人工皮革のタフガードを使っていて、高強度、耐久性を兼ね備えているそう。
底鋲あり。

レンタルサービスがあり、実際に自宅で背負ってみることができる。

保証について

自然に起こった故障に対しては無償修理、または交換で対応。

ハサミやカッターなどによる切り傷、転んだ際の破れ等は有償での修理となる。
使う上で支障をきたさない、傷や毛玉、落書き等は保証外。

→ERGORANSEL公式サイト

 

5:NuLAND(ニューランド)

画像引用元:NuLAND

 

重さ 930g
価格 39,600円(税込)
保証期間 1年間は無料保証。2年目以降は有償での修理サポート。

環境に配慮した循環型リサイクルポリエステル「RENU ®️」を採用している。
ボディには日常撥水を施している。

フラップを外すとリュックのようにも使えるので、課外活動や学童にも使えそうです。
見た目もシンプルで、機能的にも使いやすそう。

ただ、留め具が外れやすい、つけにくいという口コミを見たので、そこが気になる点ではあります。

保証について

1年間は無料保証。
2年目以降は有償での修理サポートとなるそう。

→NuLAND公式サイト

 




6:norökka(ノロッカ)「自由なランドセル」

 

画像引用元:norökka

 

重さ 905g
価格 46,200円(税込)
保証期間 6年間(保証対象部分について明記あり)

ボデイはCORDURA®︎生地、底面には人工皮革のタフガードを採用し、軽さと耐久性を兼ね備えている。
珍しい上開きのフラップは取り外しも可能。

シンプルながらも、大容量で、使い勝手も良さそう。

保証について

保証は6年間です。
ランドセルの本体の使用が困難となる破損が生じた留め具、ファスナー、肩ベルト部分の破損が保証の対象になります。
生地部分に関しての保証はないようです。

→norökka公式サイト

 

 

7:ことゆくラック

画像引用元:ことゆくラック

 

重さ 760g
価格 39,600円(税込)
保証期間 3年間(保証期間以降は有償でお直しになる)

ナイロン生地で撥水機能あり。
サイズが2種類あって、体格に合わせて選ぶことができる。

サイドのポケットがあるので、カブセを開けなくても背負ったまま小物を出し入れすることができるのは便利そう。

保証について

保証は3年間、無料保証。
体に合わせたサイズへの買い替えもおすすめしているそう。
保証期間以降は有償での修理となる。

→ことゆくラック公式サイト

 

 

 

8:豊岡鞄スクールリュック「UMI」

画像引用元:豊岡鞄

重さ 1290g
価格 49,500円(税込)
保証期間 3年間(保証期間以降は豊岡鞄の保証制度に準じて修理)

メインの収納部がコの字型にぐるっと開くので、出し入れしやすそう。

独自開発の荷重分散ベルト「ZeRoG(特許出願中)」により、身体の負担を軽減すると共に、重い荷物も軽く感じる設計。

 

保証について

3年間の無料保証。
無料、有料の保証は工場にてお預かりしてからの判断。

保証期間終了後は豊岡鞄の保証制度に準じて修理など対応可能。

 


→豊岡鞄

9:ニトリ「洗える超軽量ランドセル」

画像引用元:ニトリ

重さ 840g
価格 19,990円(税込)
保証期間 1年間

撥水加工生地で、汚れても丸洗い(手洗い)可能。
重さも価格も魅力的。

カラーがパープルとブラックの2色なので、好みが分かれるかも。

保証について

保証は1年間ですが、体が大きくなった時に買い替えも検討できる値段が良い。

→ニトリ公式サイト

10:イオン「ラクルスタイル ランドセルリュック」

 

画像引用元:イオン

重さ 960g
価格 28,380円(税込)
保証期間 6年間(故障状況では有償対応になる)

カブセが取り外しできるので、課外活動や学童にも使いやすそう。
カブセの部分にはアップルレザーを使用している。

保証について

6年間保証してくれる。
故障内容によっては有償となる場合がある。

 

まとめ

ランリュックの保証度合いや耐久性を見てみると、各メーカーで差があることがわかりました。

特に、保証については、同じ6年間保証でも、無料での修理の範囲が異なるのでよく検討する必要があるなと思いました。

natsumi
natsumi

6年間ずっと使うものだから、布地部分の保証の有無、パーツの保証の有無は重要かも!!

ランリュック自体があまり出てきて年数が経っていないので、数年使ってみてどうかという口コミが少なく、長く使えるのか心配なところではあります。
もし劣化した時に頼れる保証があるのか「買い替えやすい値段」なのか、が大事になってくる気がします。

各メーカー、耐久性のある生地や撥水する生地を使っているので、日常的な使用には問題なさそうです。
ただ、底鋲の有無、カブセが着脱可能かなど、お子さんの使い方を想像してみて、比較検討するのが良さそうです。

 

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