我が家では寝室にアロマディフューザーを置いています。
寝室に行ったらスイッチを入れて、寝室をふわっといい香りにします。
子どもたちもこの香りのおかげがスッと眠りについてくれるように思います。
今回は私のお気に入りのアロマディフューザーのクチコミをご紹介します。
この記事はこんな人におすすめ
・おしゃれなアロマディフューザーが欲しい
・お手入れが楽なアロマディフューザーが欲しい
・子どもがいてもアロマを楽しみたい
1: ウッドアロマディフューザーの魅力とは?使い方と効果を解説
1-1: ウッドアロマディフューザーとは
我が家ではmarks&webのウッドアロマディフューザーを使っています。
空気圧縮式のアロマディフューザー(芳香拡散器)で、空気の圧力で天然精油を微粒子にし、室内に拡散させます。
1-2: ウッドアロマディフューザーの魅力
おしゃれな見た目
なんといってもこのおしゃれな雰囲気と佇まいが素敵だと思っています。
主張しすぎないロゴも私にとってはポイントが高いです。
寝室でも場所を取らないし、リビングなどに持ってきてもインテリアの邪魔になりません。
手入れが楽
水を入れるタイプのアロマディフューザーを使ったことがあるのですが、ちゃんと手入れする習慣をつけることができずにカビさせてしまったことがあります。
しかし、このウッドアロマディフューザーはときどき、ドラッグストアに売っている無水エタノールを入れて1〜2分ほど稼働させたら残ったオイルを拭き取るだけでいいのです。
面倒なお手入れはしなくていいし、カビたりする心配がありません。
※エタノールを入れた時は長時間稼働させるとガラスの破損につながる可能性があるので、注意してください。
香りが残らない
もともと香水などの強い香りや同じ香りの中にずっといるのが苦手だったのですが、妊娠してからはさらに香料がどうもダメになってしまいました。
ルームフレグランスもおしゃれでいいなと思うのですが、ずっと香り続けていることが私にとってはマイナス要因でした。
その点、アロマオイルは部屋に香りが残らないので、安心して使えます。
アロマディフューザーを稼働している時だけ香るので、使いたいシーンに合わせて使うことができます。
自動停止機能が付いている
自動停止機能がついているので、うっかり消し忘れるという心配がありません。
この機能のおかげで、就寝時も安心して使えます。
噴霧量を調節できる
噴霧量を調節できるので、お部屋の大きさや香りの強さの好みに合わせて調節できます。
1-3: ウッドアロマディフューザーの使い方
上部のガラスを取って、中に精油を垂らし、スイッチを入れるだけで、すぐに香り始めます。
我が家は就寝時に使っていますが、4〜6滴くらい垂らしています。
コンセントに繋ぐ必要があるので電源を取れるところに置いてください。
本体上部はガラスなので、倒れたりする心配のないところに置くことをおすすめします。
1-4:ウッドアロマディフューザーのデメリット
・値段が高い
本体価格が9,900円(税込)なので、高く感じます。
正直、高くて買うのを何度か見送っていたのですが、インテリアとしての見た目とお手入れの楽さにその価値を感じました!
・稼働音がある
スイッチを入れると小さくジーッという稼働音があります。噴霧量を最大にするとその音も大きくなります。
我が家は寝るときに気にならない程度の音量なので気にしていません。
全くの無音がいい人には向かないかと思います。
2: アロマディフューザーの効果
2-1: どうしてアロマでリラックスできるの?
香りは鼻から脳へと伝わります。脳に直接作用することで、自律神経をはじめ、心や体に良い影響を与えます。
使う香りによって、リラックスしたり、気持ちを切り替えてリフレッシュしたり、または心地よい眠りに導いたりすることを期待できます。
鼻から入ったアロマの香り成分は、鼻の奥にあるセンサーで臭いとして検知され、電気信号に置き換えられて脳に伝わります。この時最初に伝わる脳の部分が「大脳辺縁系」というところです。大脳辺縁系は、喜怒哀楽の感情や、食欲や性欲といった本能的行動、そして記憶などを担っています。そして、大脳辺縁系に伝わった香りの情報は、自律神経を司る視床下部というところにも伝わり、自律神経に働きかけます。
さらに、この視床下部は、ホルモンの分泌や免疫機能にもかかわっているため、香りによってホルモンバランスを整えたり、免疫力を高めたりする作用が期待できます。「子どもにいいこと大全」 成田奈緒子・石原新菜
2-2: アロマに期待できる効果
好みの香りをふわっと嗅ぐだけでも気持ちを切り替えたりできると思いますが、それぞれのアロマに期待できる効果によってアロマを選んでみるのもおすすめです。
優しいフローラル調の香りで、刺激が少なく、副交感神経に影響を与えて心身をリラックスさせることや、睡眠を助けてくれることが期待できます。
鎮静、鎮痛の働きを持ち、作用も穏やかな精油。
イライラ、不安の解消をはじめ、寝つきをよくしたり、かんしゃくを起こしている時に助けになったりしてくれます。
甘い柑橘系の香りです。イライラや不安感を和らげたり、寝付けない時に助けになってくれます。
リフレッシュ効果が高く、気持ちを明るくし、元気を回復してくれます。
メントールのスーッとした爽快感ある香りで、リフレッシュ効果が抜群。勉強に集中できない時や、目覚めが悪い時、乗り物酔いなどに効果が期待されます。
3: 子どもとの暮らしにアロマを取り入れる
3-1: 子どもにいいこと大全
「子どもにいいこと大全」という本をご存知でしょうか。
子どもの自律神経を整えると、子どもの生活に”いいこと”があると紹介している本です。
その中で、子どもに取り入れるといい習慣として、アロマを取り上げています。
自分の不調を整えるためにアロマを取り入れてみたいなと思っていたところにこれを読み、
アロマは子どもにも使っていいし、むしろ子どもの体調にもいいのか!と気づき、就寝時の
アロマディフューザーを使い始めました。
子どもたちも私も寝つきが良くなりました!
3-2: 子どもに使うときの注意点
・子どもが好きな香りを使う
・刺激の強い精油は量や使い方に気を付ける
・大人の使用量の10分の1から始める
・安全に配慮する
ウッドアロマディフューザーなら火も熱も使わないので、子どもがいても安心して使えます。精油は子どもの手の届かないところに置いています。
以上のことに注意して、家族みんなでアロマを楽しめたらいいですよね。
3-3: おすすめの精油
我が家の子ども達は香りの好みがはっきりしています。
私の好みと子ども達の好みがピッタリとハマった精油が無印良品の「おやすみブレンド」でした。
就寝時に使いたいと思っていたので、このブレンドはピッタリだったし、子ども達もこの香りはOK!!と言ってくれました。
4、まとめ
私自身がストレスや心配事があると寝付けず、細切れの睡眠になってしまったりする体質で、これを購入する当時、特に睡眠について悩んでいました。
寝る前のリラックスタイムに気持ちを落ち着かせたり、寝る手助けになってくれたらいいなと思って使い始めたウッドアロマディフューザーですが、今ではおやすみ前の欠かせないアイテムになっっています。
子ども達も「いい香り〜」と言って、スッと眠りについています。この香りを嗅ぐことが習慣になっていて、眠るスイッチになっているような気がします。
今後はリビングに置いて、お勉強の集中タイムに使ったり、来客時のルームフレグランスとして使うのもいいなと思っています。
おうちで過ごすひとときにアロマディフューザーを取り入れてみることをおすすめします。
marks&web の公式サイトもチェックしてみてください。