子ども達がコんガらガっちのシリーズの本が好きで、ビンゴの本も絵本と合わせて読んで楽しんでいました。
ある日、おでかけの時に持っていったらこれが大成功。
公共交通機関を使っておでかけする時のお供に大活躍しますよ。
電車乗ってる時なんかいい時間潰しないかなぁと思っている人にぜひ参考にしてもらいたいです。
1:「コんガらガっち」シリーズにビンゴの本があるって知ってた?
1-1:「コんガらガっち」のシリーズについて
Eテレの「ピタゴラスイッチ」が大好きなうちの子ども達。
お子さんがいる家庭では必ずと言っていいほど見たことあるのではないでしょうか。
その「ピタゴラスイッチ」の制作や「0655」などの制作もしているクリエイティブグループ「ユーフラテス」が手がけている絵本のシリーズです。
この絵本の主人公は、イルカとモグラがこんがらがってできた生物「いぐら」。
そのいぐらの日常の物語を一緒に作るかのように絵を指でたどって冒険を楽しめます。
おでかけをする先、何かのイベントで選ぶ道次第で読むたびに違う出来事が待っています。
絵がゆるくてのんびりと読み進められるのに、何だか何度も繰り返し見たくなりますよ。
1-2:「コんガらガっち でんしゃでおでかけビンゴの本」
「コんガらガっち でんしゃでおでかけビンゴの本」は、その名の通りビンゴをしながら読む絵本です。
絵本とビンゴカードが別でついてきます。
コんガらガっちシリーズと同じように選ぶ道を辿りながら、ビンゴカードにあるものを探していきます。
「でんしゃで」とあるように電車の車窓から見えるものがビンゴとして開けられるようになっています。
1-3:「コんガらガっち どうぶつえんでおでかけビンゴの本」
「コんガらガっち どうぶつえんでおでかけビンゴの本」も同じくビンゴを楽しみながら読む絵本です。
絵本とビンゴカードが別でついてきます。
コんガらガっちシリーズと同じように選ぶ道を辿りながら、ビンゴカードにあるものを探していきます。
いぐらたちと一緒に動物園を巡りながらビンゴを何個完成させられるか楽しむ本です。
2:「コんガらガっち おでかけビンゴの本」が子連れおでかけにおすすめな理由3つ
おでかけビンゴの本のビンゴカードだけをおでかけの時に持っていくのがおすすめです!
おすすめな理由は3つ!
①飽きない
動物園でも、何となく歩いた先にある動物を見て、進んで、見てとしているとだんだん疲れて子ども達は飽きてしまいますよね。
子ども達はまだ説明を読んだり、考察したりすることは難しいので、何となく見て回るだけになってしまいがちです。
でもこのビンゴがあると、次にこの動物を探そう!リーチになるよ!と子どもから進んで動物園を進もうとしてくれます。
②かさばらない・音が出ない
③達成感が味わえる
どこかに移動するだけなのに、動物園を見て回るだけなのにビンゴを完成させるためになぜか頑張りたくなります。
「さるのビンゴを開けたいからさる見にいこう!」
「ゴリラのところ開けられたらリーチなのに今日展示おやすみなの〜!(泣)」
とただ流れ作業で動物園を回るよりも、楽しく見れます。
一度行ったことがある動物園でも、ビンゴを完成させるために回るとまた違って見えますよ。
ビンゴが一つでも完成すると嬉しくなりますし、行きと帰りでビンゴの数を比べるのも面白いですよね。
上野動物園でパンダを見れた時はビンゴが3つも完成して子ども達も嬉しそうでした!
3:「コんガらガっち おでかけビンゴの本」のデメリット
ちょっと傾けると窓が下がってしまうので、乱雑に扱ったりしない方がベター。
ビンゴの下の2箇所に穴が空いているので、ひもを取り付けて首から下げれたりするとより安心です。
我が家の次男でも扱いについて注意したことはないので、4歳くらいの子でも1人で扱えると思います。
本体の素材が紙なので、雨天時の使用はできないと思います。動物園で使うときは気をつけてください。
4:まとめ
静かにしておいてほしい車内で集中して車窓を見ていてくれるし、混雑した電車の中でも出していて邪魔になることはありません。
電車を使う時は大体持ち歩いているのですが、乗る路線や時間帯でビンゴの完成具合が変わってくるので、ビンゴ自体も長く楽しめると思います。
全く同じ動物園でも前に行った時とはビンゴの完成の仕方が違ったので、面白いなと思います。
おでかけの時に「コんガらガっち おでかけビンゴの本」をお供にしてみてはいかがでしょうか。