2017年と2023年に子どもを連れて、青森ねぶた祭りを観にいきました。
その2回とも有料観覧席の桟敷席を予約したのですが、これが大正解でした。
この記事では桟敷席からどんな感じで見えるのか、利用の仕方をシェアいたします。
1:青森ねぶたの有料観覧席
有料観覧席は3種類あります。
- 個人観覧席(9名以下)
- 団体観覧席(10名以上)
- プレミアム観覧席
有料観覧席の詳しい購入方法については公式サイトでご確認ください。
我が家は9名以下の個人の観覧席を購入していきました。
個人観覧席の発売
2024年6月29日(土)午前10時より
チケットぴあ、ローソンチケット、ポみっと!チケットで販売
1-1:個人の有料観覧席(9名以下)はパイプいす席と桟敷席がある
パイプいす席
道路上にパイプいすが並べてある席です。
小学生以上の子どもならパイプいす席でも大丈夫そうですね。
桟敷席
足場が組まれている上に簡単なゴザが敷いてあり、そこに座ります。
高さがあるので、ねぶたをより近くに感じます。
幼児連れなら桟敷席がおすすめ!
2:桟敷席の利用の仕方と見え方
桟敷席の利用には有料観覧席の購入が必要です。
2-1:利用の仕方
時間までに予約したブロックに行くとスタッフがいます。
チケットを見せると通してもらえるので、履いているものを脱いで席に向かいます。
脱いだ履き物は席まで持って行く形になります。
桟敷席は高さがあって、階段を数段登る必要があるので、注意。
席は簡易的なゴザが敷いてあって、番号が書いてあります。
2-2:桟敷席からの見え方とよかった点
・二時間近く見ているのに足を伸ばして、食べ物も広げて観れるのは快適だった。
・高さがある分、ねぶたの迫力をより感じられた。
・2列目の席でも子どもでも問題なくねぶたが観れた。
・席が確保してあるという余裕感で祭り開始前も焦ることなく会場へ向かえた。
我が家が購入した桟敷席は、前列と後列の2列しかなかったので、前に座っている人とも距離があって観やすかった。
2-3:注意点
・桟敷席は靴を脱いで階段を登って座席に向かうので、数段ですが上り下りに不安のある人は気をつけてください。
・雨天時でも傘は使えないのでレインコートが必要。
・私が観た時は雨ではなかったが、桟敷席で雨だと座るところも濡れてしまう可能性あり。
2-4:補足(座席番号の並びやブロックについて)
2023年に私たちが桟敷席を購入した時、購入したはいいものの、座席の配置についての情報がなく戸惑いました。
私たちは「1号席 八甲通り桟敷席 いブロック 8番〜13番」
の6席を購入しました。
いブロックの1番〜7番が前列、
8番〜14番が後列でした。
1号席 八甲通り桟敷席 あブロック
1番〜15番 前列
16番〜30番 後列
1号席 八甲通り桟敷席 いブロック
1番〜7番 前列
8番〜14番 後列
1号席 八甲通り桟敷席 うブロック
1番〜14番 前列
15番〜28番 後列
参考までに、2023年の時はこのような並びでした。
ねぶた祭り近くになると、正式な座席配置が発表されるはずなので、今年度の情報はそちらをご確認ください。
3:まとめ
青森ねぶた祭りに子どもを連れて2回観にいきました。
その2回とも桟敷席を予約して大正解でした。
せっかく行くなら快適に祭りを楽しみたいですよね。
我が家が利用した「桟敷席」からねぶたがどんな感じで見えるのか、どのように利用するのかをシェアしました。
青森ねぶた祭りに子どもを連れて行ってみたいかたの参考になれば嬉しいです。
子どもと青森ねぶたに行く方はこちらもチェック!