【小学生向け】親子で楽しむおすすめボードゲーム5選|遊びながら学べる時間を!

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我が家はおうちで過ごす時間によくボードゲームをします。

我が家が遊んでみて、気に入ってるボードゲームについて紹介したいと思います。

1:ボードゲームを親子で遊ぶメリット

1-1:楽しみながら思考力を育む

スマホゲームやゲーム機では、反射的な動きや短時間での判断が求められることが多いですが、ボードゲームではじっくり考えながら次にどんな手を打つかを決めることが大切になります。

ボードゲームなら…
☑︎先を読む力や計画性が身につく
☑︎どうやって勝つか?を試行錯誤する力が育つ
☑︎すぐに答えを求めるのではなく、考える楽しさを味わえる

目の前の状況を分析しながら、「次に何をすべきか?」をじっくり考えることで、考える習慣や問題解決力が育まれます。

1-2:スマホやゲーム機では得られない体験

ボードゲームは、必ず複数人で遊びます。
そのためプレイヤー同士が直接会話をしながら進めるのが最大の特徴です。
スマホやゲーム機では、オンラインでの対戦やチャット機能はあるものの、リアルな対話や表情を見ながらのコミュニケーションは少なくなりがちです。

ボードゲームなら…
☑︎親子で戦略を話し合ったり、ルールを教え合ったりできる
☑︎相手の表情や反応を見ながら駆け引きを楽しめる
☑︎「もう一回やりたい!」「ここが楽しかった!」と会話が広がる

家族の会話が増えることで、子どもの表現力や対話力が自然と育まれるのも大きなメリットです。

1-3:ルールを守る大切さと負ける経験が学べる

ゲームの中には勝ち負けがあり、時には負けることもあります。
スマホゲームやゲーム機では「リセット」「やり直し」が簡単にできますが、ボードゲームではそうはいきません。

ボードゲームなら…
✔ ルールを守ることの大切さを学べる
✔ 負ける経験を通じて悔しさを乗り越える力が育つ
✔ 「次はこうすればいいかも!」と自分で考える力がつく

負けたときにどう立ち直るか、勝ったときにどう振る舞うかも、実際に相手と向き合うボードゲームだからこそ学べる大事な経験になります。


natsumi
natsumi

我が家の子どもたちと遊んでみてとってもおすすめなボードゲームをご紹介します!

2:【定番】迷路を攻略せよ!「ラビリンス」

2-1:動かせる迷路で子どもの空間認識力がアップ

「ラビリンス」は、迷路を動かしながら宝物を集めるボードゲームです。プレイヤーは自分のターンに迷路の一部をスライドさせ、道を作りながら目的の宝物へ向かいます。

各プレイヤーには集めるべき宝物カードが配られ、迷路の動かし方を考えながら進めるのがポイント。他のプレイヤーの邪魔をしたり、新たな道を作ったりする戦略性も求められます。

最初に全ての宝物を集めてスタート地点に戻ったプレイヤーが勝利。シンプルながら奥深い、子どもから大人まで楽しめるゲームです。

この遊びの中で、「この道を動かしたらどうなる?」と考える力が自然と養われます。 迷路の変化を予測しながら進むことで、以下のような空間認識力の向上につながります。

道のつながりを把握する力 → どのタイルを動かせばゴールに近づけるかを考える
先を読む力 → 他のプレイヤーの動きを予測しながら、自分のルートを計画する
立体的なイメージ力 → 迷路の構造を頭の中で組み立て、最適なルートを見つける

単純なすごろくと違い、「どこをどう動かすと道が開けるのか?」を考えることで、空間的な思考が鍛えられます。ゲームを楽しみながら、論理的思考力や問題解決能力が伸びるのが大きな魅力です!

弟くん
弟くん

迷路が大好きだから、毎回変わった迷路を作れるのが楽しい!

2-2:幼児から小学生まで家族みんなで楽しめる

我が家は次男が4歳、長男が小1の時にラビリンスを購入しました。
対象年齢は8歳からですが、未就学児でも楽しめます。

はじめに子どもたちは宝物カードを2枚ずつみていいよ、などと、遊ぶ相手に合わせて家族だけのルールを作って遊べるのもボードゲームのいいところ。

次男だけハンデをつけて遊んだりすることもありますが、それにも慣れて今はみんなで対等に対戦しています!

3:【冒険系】海賊になって島を開拓!「カタンジュニア」

3-1:小学生もわかりやすいルールで簡単に始められる

「カタンジュニア」は、世界的に人気ボードゲーム「カタン」を小さな子ども向けにアレンジしたゲームです。

プレイヤーは海賊となり、島に海賊キャンプを建設しながら資源を集め、最初に7つのキャンプを建てた人が勝ちます。

3-2:資源を集めて戦略的に勝利を目指す楽しさ

サイコロを振って資源(木材、パイナップル、羊など)を獲得し、船を進めて新たな拠点を作ります。

資源は交換も可能で、効率的に活用することがカギ。

特定の目が出ると「クロウ船長」が登場し、ゲーム展開に影響を与えます。

簡単なルールながら戦略性も楽しめる、親子で遊びやすいボードゲームです。

お兄ちゃん
お兄ちゃん

どの資源をどのタイミングで交換するか、どれをキープしておくかなどを考えて、うまく自分のキャンプと船が出せると嬉しい!!

対象年齢は6歳からで、小学生の長男はとってもハマりました。

年長さんの次男は資源の交換を先を見越してやるのが難しかったのか、ちょっと飽きてしまう場面がありました。

小学生くらいからがちょうどいいボードゲームかなと思います。

4:【美しさ抜群】パズル感覚で遊べる「アズール」

4-1:色鮮やかなタイルが子どもの興味を引く

「アズール」は、タイルを美しく並べて得点を競うボードゲームです。

プレイヤーは中央の場からタイルを選び、自分のボードのパターンに沿って配置します。

同じ色を揃えたり、特定のラインを完成させると高得点に。

タイルの選び方や配置の戦略が重要で、次のラウンドの計画も考える必要があります。

ただし、不要なタイルを取ると減点になるため注意が必要。

最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利する、美しい見た目と戦略性を兼ね備えたゲームです。

natsumi
natsumi

モザイクタイルが並んでいく様子がきれい!

4-2:並べ方を考えることで思考力が鍛えられる

横一列、縦一列、同色を全部揃えることによってボーナス特典が入ります。

そのため、ただ闇雲にタイルを取って並べればいい、というわけではないのです。

子どもたちも、回を重ねるごとに、今このタイルを先に取って置いたほうがいいな、この色がきちゃうと減点になるな、など、作戦を立てながらタイルを並べています。

きれいだけではない、頭を鍛えられるゲームです。

4-3:運よりも戦略が鍵!親も楽しめる

サイコロを振るだけのゲーム(運)は、飽きてしまうんですよね。

自分はどのタイルを今とったほうがいいとか相手はこれを取ろうとしているな、などと自分だけでなく、相手の出方などもみながらやる戦力的なゲーム。

子どもだけでなく親も夢中になれるゲームです。

5:【頭脳派】時間との戦い「ウボンゴ」

5-1:ピースを早くはめるパズルで集中力アップ

「ウボンゴ」は、スピードとパズルのひらめきが鍵となるボードゲームです。

各プレイヤーは、異なる形のピースが描かれたパズルボードを受け取り、サイコロの目に応じたピースを素早く配置してボードを完成させます。

最初に完成させた人は「ウボンゴ!」と宣言し、得点用の宝石を獲得。

全員が解き終わるとラウンド終了し、次のパズルに挑戦します。

全9ラウンドで最も多くの宝石を集めた人が勝利。直感力とスピードが求められる、シンプルながら白熱するゲームです。

natsumi
natsumi

宝石がキラキラで可愛い♡

5-2:制限時間がハラハラドキドキのポイント

砂時計の砂が落ちるまで(約1分)にパズルを完成させて、「ウボンゴ!」と言えなければ宝石をもらうことができません。

もう少しでできそうなのに、うまくパズルが合わない、どんどん砂が落ちていく・・・!とハラハラするのが楽しい!

5-3:何度も挑戦したくなるリプレイ性の高さ

1つのシートに6パターンの問題があるので、その時その時で全く違う問題に挑戦している感覚があります。

何度もやっているうちにパターンがわかってしまうものは飽きてしまいますが、これはそんなことはありません。

弟くん
弟くん

Zみたいな形のピースが苦手なんだよな・・・

と次男くんは言っていましたが、大人よりも早く「ウボンゴ!」ということもあります。

次男はこれが大好きで、一人でシートとピースを出して自主練している日もあります(笑)

6:【推理系】犯人を追い詰めろ!「スコットランドヤード東京」

6-1:犯人VS探偵チームで親子の絆が深まる

「スコットランドヤード」は、東京を舞台に警察チームが逃走する怪盗「ミスターX」を追い詰める推理ゲームです。

プレイヤーの1人がミスターX役となり、バス・タクシー・地下鉄を使って逃げ回ります。移動経路は基本的に非公開ですが、特定のターンで現在地を公開するため、警察側は手がかりをもとに推理しながら包囲します。

警察チームは協力してミスターXの動きを予測し、逃げ道を塞げば勝利。ミスターXは最後まで捕まらなければ勝ち。戦略とチームワークが試される緊張感のあるゲームです。

お兄ちゃん
お兄ちゃん

ミスターXは今、この辺を進んでるはずだよ。

パパ
パパ

じゃあ、パパはタクシーでこっちに進んでおいたほうがいいね。

警察チームは自分はどこに進むべきかなどみんなで話し合いながら行うので、必然的に家族の会話が増えます。

みんなの予想したところでミスターXを包囲できた時の達成感がたまらなく楽しいです!

6-2: 小学生でも簡単に参加できるルール設定

対象年齢は10歳からのようですが、警察側だったら、みんなで協力してやるので、未就学児でもできます。

小学生ならミスターXの役をやることもできます。

大人を欺きながらプレイするのが、子どもにとっても楽しいようです!

7:まとめ|家族の絆が深まるボードゲームタイムのススメ

ボードゲームは、親子が顔を合わせて楽しめる特別な時間を作ります。

スマホやゲーム機と違い、会話をしながら進めるので、自然とコミュニケーションが増えるのが魅力です。

「次はこうしよう!」と作戦を話し合ったり、勝って喜んだり、負けて悔しがったりする中で、お互いの気持ちを理解し合える機会にもなります。

ルールを守る、順番を待つ、相手を思いやるなど、遊びながら大切なことを学べるのもボードゲームならではの良さだと思います。

家族で過ごす時間にボードゲームを取り入れてみることをおすすめします。

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