次男の「思考力問題好き」を伸ばすべく、通うことになった花まる学習会。
花まる学習会を始めることになった流れは、こちらの記事を読んでみてください。
9月に体験に行ってから入会し、もう早いもので、年長さんの最後の授業を終え、小学生クラスへと進級しました。
年長さんの約半年、花まる学習会に通ってみて感じたことをシェアしたいと思います。
一度も行きたくないと言わなかった

体験に行ったその日は目新しいことで、「やりたい」というのはなんとなく想像できますよね。
そうはいっても、お塾。
本人が大好きな思考力系の問題はいいとして、そのほかのお勉強っぽさが強くなった時に行き渋ったりするかもなぁと当初は思っていたんです。
でも、そんな心配もよそに、本人は毎週の花まるを楽しみにしていて、「行こう行こう!」といって教室に向かっていました。
教室についても、私からスッと離れて、先生に「こんにちは!」とごあいさつして入っていく姿は頼もしく感じました。
授業内でうまくできないことがあって、泣いて帰ってくる日もあったのですが、それでも「行きたくない」という言葉は一度もありませんでした。
参観日の時にみんなの前で手を上げて発表していた

年長さんの授業の時間に参観日があったんです。
その中で先生が問題を出し、みんなに問いかける場面があったのですが、
そこで手を挙げて答えていたんです。
知らない親もたくさん見ている中で、手を挙げて答えられるなんてすごい!!(私は絶対挙げられないタイプ)と感心してしまいました。
花まるを始めて数ヶ月しか経っていないけど、小さな自信のタネが大きくなっていってるのかも、と嬉しくなりました。
先生がパーソナルな部分までケアしてくれる

意外だった、というか私が勝手に思い込んでいただけなのかもしれないのですが、学習塾は勉強のサポートをしてくれる場であって、子どもの成長や個性の部分をケアしてくれる場所ではないと思っていたんです。
でも、次男の花まるの教室の先生は短い時間ながらも次男の性格を把握してくれているように思います。
次男はうまくできないことがあると泣いてしまう、ということが多いのですが、
「次男くんは泣いちゃうけど、その分切り替えがすごく早くて、後を引かないところがすごいです。こんな状況の時に泣いてしまうけど、理由を深く追求するよりも切り替える方に持っていくのが教室では良さそうなので、小学校の担任の先生ともその部分はシェアしてみてはいかがでしょうか。」
とアドバイスをくれました。
次男のパーソナルな部分もしっかり見てくれて、さらに親も気づかなかったいい部分も教えてくれて、これからの小学校に向けてのアドバイスもくださって嬉しかったです。
ちょっと気になるところ
通わせてよかったなと思っているのですが、あえてデメリットを挙げるとするなら・・・
・体調不良などで欠席しても振替などができない
花まるを始めてから、体調不良などはなく欠席することがなかったのですが、振替ができないのがなんとなくもったいないなぁとは感じてます。
なるべく欠席することのないように行かせたいと思ってます!
・デジタル教材を使いきれなかった
まいにち花まるというデジタルコンテンツがあるのですが、我が家は毎日取り組むことができませんでした。
宿題はやれていたのですが、そこをうまく習慣にできなかったので、小学校から軌道修正したいと思っています!
今後
小学生の花まるを継続します!
花まるに通わせてみて、お勉強の土台を構築していけそうだなという漠然とした安心感があるのと、なんといっても本人が大好きな思考力系の問題にたくさん出会うことができるので、続けようと思っています。
4月に入って、小学生の花まるに通って数回経ちましたが、本人の好きな思考力系の問題にたくさん触れられて楽しいようです。
引き続き楽しく通ってくれたらいいなと思っています。